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Vol.02有限会社ヤスコメディカルサービス

有限会社ヤスコメディカルサービス デイサービスセンター うさぎ
理学療法士 前花正幸 様(34歳 入社9年)
機能訓練指導員 松井龍太郎 様(24歳 入社3年・柔道整復師資格有)

〒546-0023 大阪市東住吉区矢田2-17-2
TEL : 06-6698-8701
FAX : 06-6692-4141

前花正幸様・松井龍太郎様

(浜田)本日はお忙しい中、ありがとうございます。はぴけあ事務局の浜田と申します。よろしくお願いいたします! 早速ですが、デイサービスうさぎさんの施設の特長を教えてください。

(前花さん)機能訓練に力を入れているデイサービスになります。最近では少し増えてきていますが、理学療法士が常駐しているデイサービスはまだまだ少ないので、貴重な施設だと思います。パワーリハビリのコンパスという機械を使ったリハビリも行っています。

(浜田)「大正ロマン館」があると聞きましたが、どんなフロアですか?

(松井さん)2階になりますが・・・大正、昭和の雰囲気になっています。
囲炉裏やカマドなども置いていて、精神的にも落ち着く雰囲気なんです。後でご案内しますよ!

(浜田)ぜひ見たいです!お願いします。
ところですごく施設が広いですが、1日に何人くらい通われているのでしょうか?

(前花さん)日に60人~65人くらいですね。

(松井さん)デイサービスにしてはかなり大きいリハビリ室だと思います。

(浜田)たくさん機械がありますね~!でもこれらの機械のリハビリはすごく体力がいるように思いますが、体の負担にはならないのですか?

(前花さん)パワーリハビリは軽い重り使っていますので、これらの7種類の機械を1周しても、お風呂に入るよりも心臓にかかる負担は少ないです。
最大200kgの重りもついていますが、使うのは軽い重りで左右のバランスを整えながら、体に負担をかけずにやっていきます。


(浜田)そうなんですね~施設に来られる比較的若い方が使われる印象ですが・・・

(松井さん)70歳~80歳くらいの方が多いですが、90歳以上の方も普通に使われてますよ!

(前花さん)興味があれば、1回試してみてください(笑)

(浜田)普段何も運動していないのでできるかな~(笑)
結構ご高齢者の方も使われてるんですね!


(浜田)機械を使う目的は人それぞれ違うと思いますが、例えばこれ(⇒)
は何をする機械ですか?

(前花さん)これは向こう向きに座って、腕を後ろに引っ張る動きなんですが、これをやっていくと、肩周りの筋肉をしっかり動かしますので、姿勢の改善であったり、胸部が広がるので呼吸がしやすくなったりします。一人黙々とやるのではなく、チームに分かれて声を掛けながらやっていきます。

(浜田)チームでやるというのはいいですね。声を掛け合うことで人とコミュニケーションとれますし!
お二人の役割は同じなんでしょうか?

(前花さん)僕は理学療法士として、身体機能面の相談をさせてもらってます。
何が困っているのか?どういうメニューがいいのか?
例えば、膝が何で痛くなったのか?痛いのは何をした時に痛くなるのか?それが原因で何ができなくなっているのか?ということをお聞きします。
デイサービスに来られている時以外は、在宅で過ごされていることが大半ですので、膝の痛みをとって、家での活動性を上げられるようにしていきます。生活レベルに直結する運動メニューを組んで、家での生活レベルを上げるというのが僕の役割です。

(松井さん)僕は柔道整復師の免許を持っているのですが、本来であれば接骨院の先生というところですが、ここでは機能訓練指導員として、運動を行っています。

(浜田)ただ機械の使い方をサポートするのではなく、家での活動を快適にするためにちゃんとメニューが考えられているということですね。

家の中での活動を快適にする為に考えられたメニュー

(浜田)お二人は今の仕事をやりたいと思ったきっかけは何ですか?

(前花さん)アメフトを7年間やっていたのですが、膝の靭帯を切ってしまって、その時担当してもらった理学療法士さんの治療ですごく膝がよくなったんです。その人と出会ったことによってリハビリの世界に入りたいと思うようになりました。入社した時はリハビリのトレーナーとして働いていましたが、先輩理学療法士の指導を受けながら4年間勉強をしまして、理学療法士の資格を取得して、今の仕事をさせてもらっています。

(松井さん)僕は子供の頃から野球少年で、高校で野球留学をしたんですが、その時の専用トレーナーが柔道整復師でリハビリもされてる方でした。僕はプロ(野球)を目指してましたが、練習中にデットボールが右の人差し指にあたって、指が折れてしまったんです。その時点で、もう野球は無理だなと思い、トレーナーからこんな職業があるよと言われて、僕もリハビリの世界に入りたいなと思ったのがきっかけです。

(浜田)お二人とも目指していた方向とは違っていたんですね。全く違う世界に入られてどうですか?

(松井さん)ん~野球をやりたかったのはありますが、後悔はしていないですね。新たな道があるのかなと思いましたし・・・。

出会い。新たな道への一歩。

(浜田)そういえばお二人もそうですが、デイサービスうさぎさんのスタッフのみなさんは仲がいいように感じますが・・・

(前花さん・松井さん)そうですね~

(前花さん)職種隔てなく仲いいですね(笑)

(浜田)デイサービスうさぎさんに来て感じたことですが、どのスタッフの方も明るくて、とても感じ良く接していただいたのが印象的でした。日頃から何か気をつけられているんでしょうか?

(前花さん)職場内はコミュニケーションをとるのがみんな上手だと思います。僕らが楽しくないと、利用者さんは楽しくないと思いますし、職場内がギクシャクしているとそれは必ず利用者さんに伝わります。リハビリや介助は手を使うので、必ず手や表情から利用者さんに伝わりますし・・・ここの施設では「自分の両親にも使ってもらえる施設づくりをしましょう」という理念がありまして、実際毎日、明日も来たいと思われるような施設にしようと思って、日々利用者さんに接しています。

(浜田)みなさんがそう思っておられるのが、来てみてよくわかりますよ!
お二人はご自身のご両親やおじいちゃん、おばあちゃんに利用してもらいたいと思われますか?

(松井さん)はい思いますよ!

(前花さん)ホントにいいと思いますよ!

(浜田)素晴らしいですね!お二人は特に仲が良いのかなと感じますが、お互いどんな人ですか?

(前花さん)松井先生は体育会系で育ってきたからだと思うのですが、すごくコミュニケーションをとるのが上手いと思います。目上の人にもそうですし、もちろん利用者さんにもそうですしコミュニケーションをとりながら接していますし、すごいなと感じますね。

(松井さん)前花先生は入った時からいっぱい話をしてくれて、頼れる先生ですね。プライベートでも食事や風呂行こうとか言われて連れてってもらったり、お兄さんって感じです。

自分の両親にも使ってもらえる施設づくり

(浜田)ではこの仕事に就かれて思っていたより大変だったこととか、ご自身が変わったこととかありますか?

(前花さん)自分が変わったことと言えば、せっかちな性格が大らかになりましたね(笑)利用者さんと接している中で、待つ力がついたことですかね・・・

(松井さん)僕はまず介助というのが大変だなと思いました。接骨院で3年間勤めて、このデイサービスに来ましたが、接骨院とリハビリでは全然違うなと思いました。接骨院ではお客さんが来られて、治療して、終わったら自分で起き上がって帰られるのですが、ここでは介助をしないと歩けないとか、起き上がれなかったりすることに、最初は戸惑いましたし、神経も使いました。どこまで自分が手を出していいのかが難しかったです。

(前花さん)僕も難しいと思うことですが、介助って、しすぎると利用者さんの意欲や身体機能を落としてしまうので、介助は最低限にして、過介護にならないようにギリギリのところのメニューを考えるのが難しいと感じています。

(浜田)ギリギリのところで接するって難しいですね・・・。人それぞれどこまでというのも違うと思いますし。いろんな性格の利用者さんがおられると思いますが、何か気を遣われていることとかありますか?

(前花さん)性格も一人一人違いますし、それぞれ接し方を変えています。親近感を持って接した方がいい人もいますし、少し距離を置いた方がいい人もいますし・・・最初に信頼関係を作るのが大事ですね。

介助はギリギリの所まで。利用者さんとの信頼関係が大事

(浜田)お二人のご家族はこの仕事に対してどう思われていますか?

(前花さん)いい仕事やな~と言われます(笑)母はおばちゃんチアリーダーをしているんですが、ケガが多いのでみてや~とかも言われます(笑)

(松井さん)僕の両親は今の仕事にすごく喜んでいると思います。野球は結構いいところまでいったので、野球を続けてほしいと思っていたと思いますが、ずっと勉強する姿も見てくれていましたし、白衣を着ている姿を初めて見たとき喜んでいました。

(浜田)頑張っている姿を見るのはご両親にとって嬉しいことだと思いますよ~!お話していて、お二人からすごく元気が伝わりますが、その源って何ですか?

(前花さん)そうですね~、疲れが出ても次の日に持ち越さないようにします。自分がしんどいと利用者さんに伝わるので、いつも笑顔を絶やさないように、そのためにリフレッシュが必要ですね。僕は花を見るのが好きなので植物園によく行きます!少し前は紫陽花を見てましたし、今日はヒマワリがキレイでしたよ。ドライブしたり写真を撮ったりも好きです。

(松井さん)僕はオンとオフがはっきりしていますね。働いている時はしんどさを感じませんが、家に帰るとグッタリすることもあり神経使ってるのかなと思って、リフレッシュするために、休みの時はちゃんと休んで、仕事の時はしっかり働きますね。僕は友達との付き合いが好きなので休みの時は友達と遊ぶことが多いです。

(浜田)スタッフの方の楽しい姿を見ると利用者さんも嬉しいですよね。

(前花さん)そうなんです!利用者さんの笑顔が一番ですので、それには自分たちが笑顔を絶やさないことがすごく大事だと思います。

自分たちの笑顔が利用者さんの笑顔につながる。

(浜田)お二人の今後の目標は?

(松井さん)僕は、柔道整復師の免許は接骨院を開業できるので、自分で接骨院を開業して、今のデイサービスの経験を活かしてデイサービスを開業するなど自分が経営者になりたいです!

(浜田)ビッグな目標ですね~!

(前花さん)僕は何年後にこれをするとかというビジョンではありませんが、在宅の訪問リハビリもしているので、ケアマネージャーや利用者、そのご家族から、地域で一番信頼できる理学療法士になりたいと思っています。手すりの位置や高さ、車椅子やベッドなどの設定を一緒に考えたりしますが、その方のベストな状態にしてあげられるようにしたいです。

(浜田)信頼されるって難しいですよね。毎日の積み重ねが大切ですね。
では、これから介護に携わろうと思ってらっしゃる方々へ何かコメントをお願いします。

(前花さん)現場に来てもらって、まず体験してほしいですね。絶対やりがいがある仕事だと思いますし!

(松井さん)僕もそうだと思います。体験しないとわからないと思いますし!

(前花さん)その際は是非デイサービスうさぎへ来てください!

(浜田)今日はありがとうございました!

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<大正ロマン館>

フロア2Fに案内していただくと、木の温もりを感じる大正ロマン館。昔懐かしい黒電話や、貴重なレコードプレーヤーもあり心落ち着く空間です。










<これ何?!>

全身をマッサージしてくれるウォーターベッドです。水のため、腰や背中を痛めません。
試しに使わせていただきました。気持ちよくてそのまま寝てしまいそうでした。








炭酸アトマイザーです。高濃度炭酸を振りかけるので、わずか数秒で炭酸浴や炭酸パックと同じ血液促進効果が期待できます。
皮膚や筋肉が一瞬で柔らかくなるため、リハビリ前に振りかけることで運動効果が上るそうです。
また、顔に吹きかけると一瞬で小顔になったり、リフトアップしたりするそうです。













有限会社ヤスコメディカルサービス

大阪府大阪市東住吉区矢田2-17-2
TEL : 06-6698-8701 / FAX : 06-6692-4141

<事業>  
指定居宅介護支援事業所・訪問介護事業所 : 介護支援センターうさぎ
指定居宅介護支援事業所・訪問介護事業所 : 介護支援センターうさぎ天王寺
指定通所介護事業所 : デイサービスセンターうさぎ
<編集後記>

デイサービスうさぎさんを訪問させていただいた際に、たくさんのスタッフの方々にお会いしましたが、みなさん誰もが明るく、気持ちよく接していただいたのが印象的でした。今回インタビューさせていただいた前花さんと松井さんも、「利用者さんにとって」という言葉をよく言われてましたが、そのために自分がどう接したら良いかを常に考えられているんだなと感じました。10歳差のお二人ですが、とても仲が良くて、職場でこんな関係が作れるのはいいな~と思いました。 今回はリハビリご担当のお二人をインタビューさせていただきましたので、リハビリの話が中心となりましたが、他のフロアも施設内の設備が充実していて、日々の過ごしやすさに細かな配慮がなされていました。
実はデイサービスうさぎさんの代表である馬野さんはとってもステキな女性です(残念ながら今回は登場されません)。馬野さんが醸し出す雰囲気と笑顔が、スタッフの方に伝わり、自然と気持ちのいい空気が流れるんだなと感じました。どの方が馬野さんなのか、是非一度デイサービスうさぎさんへ足を運んでみてください。

(はぴけあ事務局 浜田)

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